2022-05-10
不動産売却をご検討中の方のなかには、「住宅ローンを完済していない場合はどうなるの?」と不安を抱いている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
また、不動産売却時にかかる費用についても気になる方は多いと思います。
そこで今回は、不動産売却時に住宅ローンが残っている場合の対処法と、売却時にかかる費用の種類を解説します。
杉並区で不動産売却をお考えの方は、ぜひ参考にしてください。
\お気軽にご相談ください!/
住宅ローンを完済していなくても、不動産を売却することは可能です。
ただし不動産を引き渡し前に、残っている住宅ローンを一括で返済できる場合に限ります。
まずは、現在の正確なローン残債を確認することと、売却価格を把握することが重要です。
ローン残債は借り入れ先金融機関のwebサイトマイページや残高証明書、住宅ローン契約時の返済予定表などを見れば確認でき、売却価格は不動産会社による査定で把握できます。
売却価格がローン残債を上回る場合は、売却で得た資金を住宅ローンの返済に充てられるので、問題なく不動産を売却できます。
一方で、売却価格がローン残債を下回る場合は、足りない部分を何かしらの方法で返済しなくてはなりません。
たとえば、次のような対処法があります。
住み替えローンとは、次のマイホームを購入する際に、ローン残債を上乗せしてローンを借りることを指します。
手元に十分な資金がある方は、預貯金で残債を返済しても良いでしょう。
しかし、不動産売却の際にはさまざまな費用がかかるため、どのような費用がかかるのかを事前に理解しておくと安心です。
弊社が選ばれている理由|お客様の声一覧
\お気軽にご相談ください!/
不動産売却時にかかる費用の種類は、次のようなものがあります。
仲介手数料とは、仲介を担う不動産会社に対して支払う手数料のことです。
売買契約が成立した際の成功報酬として支払うもので、売却価格に応じて手数料の上限額が異なります。
印紙税とは、収入印紙を貼って納めるもので、売買契約書を交わす際に必要です。
こちらも、不動産の売却価格に応じて税額が異なります。
登記費用とは、住宅ローン完済後の抵当権を抹消する手続きで発生する費用のことです。
司法書士に手続きを依頼した場合は、2~3万円程度の費用がかかります。
そのほかの費用として、廃棄物の処分費や解体費、そして測量費用やハウスクリーニング費用などが挙げられます。
仮住まいをする場合に必要です。
弊社が選ばれている理由|お客様の声一覧
今回は、不動産売却時に住宅ローンが残っている場合の対処法と、売却時にかかる費用の種類を解説しました。
まずは、不動産売却によって住宅ローンを完済できるのか確認するため、現在のローン残債と不動産の売却価格を調べることが大切です。
杉並区を中心に、不動産売却をご検討中の方は「NEXT LIFE株式会社」の無料査定依頼をご利用ください。
ホームページから24時間お問い合わせを承っております。
不動産売却をご検討中の方のなかには、「住宅ローンを完済していない場合はどうなるの?」と不安を抱いている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
また、不動産売却時にかかる費用についても気になる方は多いと思います。